親が亡くなったので借金を調べてみた

スポンサーリンク

こんにちは。らんたなです。

数年前、私の父は突然亡くなりました。

そして、実家を整理していると、クレジット会社に借金があることが分かりました。

ここで不安が出てきます。

「他にも借金があるのではないか」

「すべてを相続してしまうとマイナスになってしまうのではないか」

「母が住んでいる家や母の老後のお金はどうなってしまうのか」

今回は、亡くなった父の借金を確認した方法や注意点について記載します。

スポンサーリンク

借金を確認する方法

概要

世の中にはたくさんのクレジット会社や銀行(金融機関)があります。

金融機関は、返ってくる見込みのない人にはお金を貸せません。金融機関が損しちゃうからです。

金融機関が損しないためには、ちゃんと返せるか・返しているか、借金は全部でいくらかなど知っている必要があります。

しかし、たくさんの金融機関がある中で、誰がどこに借金をしているか把握するのは困難です。

そこで、誰がどこに借金をしているかなどの情報を共有するセンターがあります

センターとたくさんの金融機関が連携することで、信用情報を迅速に提供したり、貸しすぎや多重債務を防止する役割も担っています。

今回は、このセンターへ情報開示してもらうことで、個人の借金や返済状況を確認する方法を記載します。センターは3つあり、それぞれが連携している金融機関に少し違いがあります。

亡くなった人の借金などを確認できる3つの機関

1. CIC(株式会社シー・アイ・シー)

<加盟会員数900社(2021年3月時点)>

・信販会社 ・百貨店 ・専門店会 ・流通系クレジット会社 ・銀行系クレジット会社 ・家電メーカー系クレジット会社 ・自動車メーカー系クレジット会社 ・リース会社 ・保険会社 ・保証会社 ・銀行 ・消費者金融会社 ・携帯電話会社 など

調べることのできる会社の一例

アイフル、アコム、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)

NTTドコモ、ソフトバンク、auフィナンシャルサービス(au pay)

エポスカード、オーシー、住信SBIネット銀行、楽天銀行、楽天カード

実際に見てみよう!!~CIC編~

NTTドコモがありましたー!!

割賦契約なので、携帯の本体代かな?

残債額「0円」、終了状況「完了」ということで借金ナーシ🐹

2.JICC(株式会社 日本信用情報機構)

<加盟会員数1,337社 (2020年3月時点)>

消費者金融会社、クレジット会社、信販会社、金融機関、保証会社、リース会社など

調べることのできる会社の一例

アイフル、アコム、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)

NTTドコモ、ソフトバンク、auじぶん銀行

住信SBIネット銀行、SBI証券、楽天銀行、楽天カード

実際に見てみよう!!~JICC編~

ここで爆弾級が登場💣 テレビCMやyoutube広告などでお馴染みの

「パッと!ピッと!プロミス♪」「は・じ・め・て・の・アコム♪」

プロミスさん(SMBCコンシューマーファイナンス)が数百万円レベルの借金

アコムさんも数百万円レベルの借金♪こちらは担保付きのトッピング♪

担保は後で調べたら家でした・・・。

何に使ったんですか!!🤮 もう亡くなったから分からない・・・。

お母さんに聞くと「お金のことは全部お父さんが握っていたから・・・」

皆さん、あのCMに感化されて気軽に借りるのは辞めましょう。利息のパワーはハンパないですよ。

ちなみにアコム・プロミスはCICにも加盟しており、そっちにも記載されてました。

3.全国銀行個人信用情報センター(一般社団法人全国銀行協会)

<加盟会員数1,088社(2021年3月時点)>

銀行、農業協同組合、信用金庫、信用漁業(農業)協同組合、労働金庫など

調べることのできる会社の一例

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行

千葉銀行、東京信用金庫、埼玉県信用農業協同組合連合会、中央労働金庫

セブン銀行、auじぶん銀行、各地方銀行

実際に見てみよう!!~全国銀行個人信用情報センター編~

こちらは名前の通り、銀行関係です。

これはちゃんと支払っていたみたい。残債は数万円程度でした。

上記以外には、住宅金融支援機構の住宅ローンが記載されていました。

家の借金とか確認できますね。

どこに情報開示の申請をしたら良い?

亡くなった人が、どこからお金を借りているか分からないので、上記3つの機関すべてに情報開示申請をすることをおススメします。

必要な手続き

開示したい人が生きていれば、本人がインターネットで申し込むことが出来ますが、遺族が申請する場合は「死亡した証明書」「法廷相続人である証明書」が必要となるので、今回は郵送による手続きについて記載します。

各センターによって利用可能な証明書類が少し異なりますが、代表例として

必要な書類の代表例
  1. 法定相続人用の申込書(各種サイトにあります)
  2. 申請する人の本人確認書類(運転免許証のコピーなど)
  3. 手数料(郵便局:定額小為替証書1,000円分、クレジットやコンビニ払いが可能なセンターもあり)
  4. 申込者が法定相続人である証明書(市役所:戸籍謄本など)
  5. 開示対象者の死亡証明書(市役所:戸籍謄本など)

上記を各センターの送付先に郵送する。

注意点

今回、情報開示する際の必要書類として戸籍謄本を挙げましたが、これは本籍地の役所でのみ取得できるものです。亡くなった方や相続人が本籍地と異なる場所で生活している場合、現地の役所に行くか、郵送による手続きが必要となり、取得するまで時間がかかります。

一方、相続はするかしないか(放棄)などを3ヶ月以内に決める必要があります(家庭裁判所に申立てすれば延長可能)。

時間的な余裕がないことや、戸籍謄本はあらゆる相続の場面で利用するので、できるだけ早く、複数枚を取得することをおススメします。

オヤジの借金が分かった感想

信用情報機関って、貸しすぎや多重債務を防止する役割ですよね。

オヤジ借金だらけやん。逆に言えば信用があったともいえるけど。

アコムとかに手を出したということは、銀行系はこれ以上貸してくれなかったのかな。

金額を知った当時は凄い焦りました。ですが、調べることで次の判断ができます。

家族が誰も連帯保証になってなかったこと、資産がマイナスなら相続放棄が出来ること。

皆さんのご家族などが亡くなったときは、今回のように借金状況を把握してみて下さい。

ご自身で難しい場合は、法テラスの無料弁護士相談など活用してみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました